歯がためについて
投稿日:2024年11月15日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちわ!歯科衛生士の清水です☺️
ブログをご覧頂きありがとうございます。
ここ数日で、ますます寒くなりましたね〜
最近は、発汗性の高い入浴剤を入れてゆっくり湯船に浸かって過ごすのが毎日の楽しみです!
前回の保育士の高岡さんからの続きで、今回はお子様のお口についてお話しをさせていただきたいと思います。
お子様の乳歯は生後7〜8ヶ月頃に下の前歯から生えてきます。
みなさんは『歯がため』とは聞いたことありますか?
お子様の乳歯が生え始めた時の歯茎の痛みやムズムズした不快感(歯ぐずり)を和らげるためにお口に入れて噛むおもちゃの事をいいます。
歯茎を刺激してマッサージする効果があり、歯や顎の発達を促して噛む練習もできるおもちゃなんです。
歯が生えてくる時に、歯茎が白っぽく見えてきます。お子様がしっかり手に持つ事できて、歯が生え始める生後6ヶ月ごろから使うことができます。
色んな形や素材の物がありメリットやデメリットを十分に理解して是非使ってみてください。
歯がためのメリット
・脳や五感の活性化
噛む事で物の形や質感などの感覚刺激が脳に伝わり活性化。歯ぐずりを解消して集中力をいよくを高める効果ぎ期待できます。
・歯や顎の発達の促進
噛む事で顎やお口周りの成長が促されることで歯が生えるスペースができやすくなり、乳歯が生えやすくなります。また顎やお口周りの筋肉を動かすため、しっかりと噛み、発音できるお口になります。
歯がためのデメリット
・衛生面
お口に入れるため、お子様の唾液が付着します。そのため衛生的に保つためにお手入れが必要になります。素材や形によってはお手入れが難しいものもあるので購入の際には、お手入れのことも考えて購入されるといいと思います。
・使用中のケガの心配
お子様が手に持ってお口に入れるため、お口に入れたまま転倒するとケガに繋がる場合があります。また、歯が生えてくる事で噛みちぎり誤飲しないようにご使用中は、お子様から目を離さないようにしましょう。
歯が生えてくるくる時期は、個人差があります。また、歯ぐずりがなくなる1歳くらいが歯がためをやめる目安です!
以上のメリットやデメリットを十分に理解してくださいね☺️
みずき歯科クリニックでは、さいたま市の1歳6ヶ月歯科健康診査、3歳児歯科健康診査を行っております☺️
お子様のお口のお悩みなどございましたら、是非当院でお待ちしておりますね!
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