マウスピースで歯を守ろう!
投稿日:2024年3月1日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!受付の長谷山です☺
暖かい日も増え、春がだいぶ近づいてきましたね🌸
毎年桜の開花が早まっている気がしますが、今年はいつ頃お花見ができるか楽しみですね☺
皆さんは歯ぎしりをしている実感またはご家族など周りの人から指摘されたことはありますか?
歯ぎしりと聞くとギリギリとこすり合わせるような音がするイメージが強いと思いますが、歯ぎしりには音がしないケースもあるのをご存じですか。
一般的な歯ぎしりは上下の歯を左右にギリギリこすり合わせるグライディングと呼ばれるものです。
歯をカチカチとすばやくぶつけ合うタッピングも音がする歯ぎしりです。
一方クレンチングと呼ばれる歯ぎしりは無意識に歯を強く噛みしめたり歯を食いしばる状態を言います。
またナッシングは歯の特定部分をこすり合わせ一部だけが徐々に減るものを言います。
一言に歯ぎしりと言ってもこのように症状は人によって様々です。
では歯ぎしりをしているとどのようなことが起こるのでしょうか。
・歯がすり減って見た目が悪くなる
・歯周病が進行する
・歯が欠けたり割れて歯を失ってしまう
・知覚過敏を引き起こす
・顎の疲労、痛みの原因になる
・肩こりや頭痛などを引き起こす
歯ぎしりの原因は、アルコールの摂りすぎやストレス、逆流性食道炎などです。
歯ぎしりをやめることは難しいので就寝時に歯や顎を守るためにマウスピースを使用しましょう!
マウスピースはご自身の歯の形に合っていないと嚙み合わせや歯並びが悪くなり痛みの原因になることもあります。
市販品ではなくぜひ歯医者で歯型を取って自身のマウスピースを作りましょう!
当院でも保険で歯ぎしりのマウスピースを作ることができるのでぜひご相談下さい。
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