スタッフ紹介
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院長 加藤 合(かとう あつむ)~これからの医療は、治療から予防に~
こんにちは、加藤合(あつむ)と申します。当院は患者利益を考えた病院にしたいと思っています。
10年後、20年後、30年後、みなさんは、どのようなお口でいたいですか?
現在、日本人の80歳の人の歯は、6,7本くらいしか残っていないのが現実です。
これは、おおきな入れ歯を入れている方が多くいるということです。
このデータは、他の先進国とくらべても最低の結果です。
なぜこのようなことになっているのでしょうか?それは、治療中心の診療に原因があると考えます。
例えば、虫歯になったら歯を削って詰めます。
歯の詰め物の寿命は、7~10年くらいです。再治療を繰り返すことで、歯の神経をとったり、最後は歯を抜くことで歯がなくなります。
少しでも、歯の治療をする時間を遅らせることが歯を長持ちさせるポイントなのです。
虫歯や歯周病は感染症と言われています。細菌をコントロールすることで予防することができます。
これからの医療は、治療から予防に力を入れることが患者利益になると考えます。
略歴
- 2000年3月 奥羽大学歯学部卒業
- 2000~3年 奥羽大学保存修復学講座
- 2004~6年 仁愛会歯科
- 2007~10年 医療法人八豊会工藤歯科勤務
- 2010年11月 みずき歯科クリニック開業 院長就任
医院理念
80歳になっても健康な歯で噛めるようにする
新しい医療を積極的にとりいれる
地域の方々がお口の情報を学べる発信源となる
みずき歯科クリニックの名前の由来
「みずき」という名前は、私の父 加藤 水木 からとりました。
父は数年前に他界してしまいましたが、生前は内科医をしており診療では、親身に対応したいという思いから、患者さんと良く話しをする医者だったと聞いています。
そうすることで、治療だけでなく少しでも不安を取り除く心のケアも行っていたのだと思います。
そんな父のように私もできるだけ患者さんの立場にたった歯科医療を行っていきたいという思いから命名致しました。
歯科医師 宮寺 毅彦(みやでら たけひこ)
こんにちは。歯科医師の宮寺毅彦と申します。
一般歯科と訪問歯科の経験を生かして、できる限り患者様の歯を健康な状態にしていきたいと思います。そのためには治療だけではなく、予防をしなければ歯を残すことは難しいと考えています。
口腔内をきれいにすることは肺炎の予防にもなりますし、全身の健康にも直結します。ぜひ、口腔環境を改善して健康寿命を伸ばして下さい。
略歴
- 2015 鶴見大学附属病院研修医
- 2016~17年 リボン歯科矯正歯科
- 2018~19年 なかやま歯科医院勤務医