親知らずは抜いたほうがいい?|さいたま市北区宮原の歯医者|みずき歯科クリニック

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親知らずは抜いたほうがいい?

投稿日:2022年1月14日

カテゴリ:スタッフブログ


こんにちは受付の長谷山です☺

皆さん歯医者さんに『親知らずを抜いたほうがいいですよ』と言われたことはありますか?

そもそも親知らずって何でしょうか?

親知らずの正式名称は【第三大臼歯】と言います。前歯の真ん中から数えて8本目の歯です。

子供が親の手を離れたころに生えてくることから親知らずと名前がついたとも言われています。

一般的には18~22歳頃に生え、他の歯が生え揃った後に出てくるのが特徴です。


♦抜いたほうがいい場合♦

①虫歯になっている

②親知らずが手前の歯を押すことで歯並びが悪くなっている

③斜めや横向きに生えている

④歯茎がかぶって腫れてしまう

季節の変わり目や疲れているときは、痛みや腫れの症状が出やすいので要注意です!

上下まっすぐに生え、しっかりかみ合っていて、ブラッシングが十分できている場合は抜かなくてもよい場合があります。

また親知らずは若いうちに抜いたほうがよいと言われています。

私も去年右上と右下の親知らずの抜歯をしました!

右上はだいぶ頭を出していて磨きづらくすごく気になっていました。

驚くほど早く抜けてびっくりしました。

右下は横向きで歯茎の中に埋まっていたので歯肉を切って歯の頭を削って割って取ってもらい、最後は縫いました。

こちらは割と時間もかかり大変で、2~3日の腫れと、1週間くらい痛みがありました。

また、抜いた所は穴になるのでふさがるまで1か月位物が詰まりやすくそれも気になります。

しかし抜かないリスクの方が高いので心の準備が出来たら頑張って左側も抜歯しようと思います☺

皆さんも気になる方はぜひ一度ご相談下さい。

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