子供の歯は虫歯になりやすい?
投稿日:2021年10月22日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは受付の長谷山です☺
今日は子供の歯の虫歯についてのお話です🦷
♦子供の歯の特徴♦
①大人の歯に比べて柔らかく薄い。
②虫歯菌に対して大人の歯より弱い。
③虫歯の進行が早くすぐに神経まで達してしまう。
④乳歯は同時に複数虫歯になりやすい。
しかし、乳歯の虫歯は見つけにくいと言われています。
乳歯の虫歯は進行していてもあまり痛みを訴えないことが多いのです。
それはなぜなのでしょう?
①乳歯の虫歯は進行が早く神経が死んでしまうのも早いため痛みを感じる期間が短い。
②子供は遊びなどに夢中になると痛みを忘れる。
③小さいお子様は痛みを表現することが難しい。
♦虫歯になりやすいところ♦
①歯と歯の間
②奥歯の溝
③奥歯の頬側
④前歯の歯と歯茎の境目
6歳くらいになると乳歯の一番後ろから歯茎を突き破るようにして6歳臼歯が生えてきます。
生えたての6歳臼歯も虫歯になりやすく、また他の歯と高さが揃うまで時間がかかり歯磨きがしづらい箇所です。
当院では6歳臼歯の虫歯予防で、溝にプラスチックを埋めるシーラントも行っております。
小学生のうちは毎日の保護者の方への仕上げ磨きをお願いします。
定期的な歯医者さんでの検診で虫歯のチェックをしましょう♪
お子様は口腔内の状況により3か月から6か月の検診と虫歯予防のフッ素塗布をおすすめしております。気になることがあれがお気軽にご相談ください♪
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