~お口を動かして健康に!~
投稿日:2019年12月27日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!保育士の久保田です☆
今回は、いつまでもお口の健康を保つための『あいうべ体操』についてお話しさせて頂きます!
みなさんの舌の位置はどこにありますか?上あごに触れていますか?
それとも、どこにも触れず口の中の空間ができていますか?
本来、舌はあごに軽く接触していること状態が望ましく、舌に落ちているほど口呼吸になっている可能性が高いそうです。
口呼吸は、アレルギー性疾患や口腔内乾燥からくる易感染性、口臭、むし歯、歯の喪失、呼吸が浅くなることで呼吸器疾患のリスクや自律神経の乱れ、ぼーっとしてしまうことがある、嚥下機能も低下する等と言われています。
その為、口呼吸の改善はあらゆる病気の原因治癒につながります。
口呼吸から鼻呼吸に移行するための簡単な体操、それが『あいうべ体操』です。
福岡市「みらいクリニック」の今井一彰先生が考案され、今では幅広い年齢の方、老若男女問わず取り組まれています。
では、やり方の説明をしていきます
①「あー」と口を大きく開きます
②「いー」と口を大きく横に広げます
③「うー」と口を強く前に突き出します
④「べー」と舌を突き出して下に伸ばします
①~④を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けて行います
この体操を、真剣に行うとかなり疲れますので、慣れるまでは無理をせずに行ってください。
顎関節症の人やあごを開けると痛む場合は、回数を減らすか、「いー」「うー」のみを繰り返してみてください。
声を出さなくても構いません!お風呂に入りながら、テレビを見ながら等生活の一部に取り入れてみてください
口呼吸から鼻呼吸へと切り替えて健康を保っていきましょう(^^)/
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