親知らずは抜いたほうがいいの?|さいたま市北区宮原の歯医者|みずき歯科クリニック

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親知らずは抜いたほうがいいの?

投稿日:2020年9月9日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは、院長の加藤です。今回は親知らずについてお話します。親知らずは、

18歳から20歳前半に生えてくる永久歯です。最近の若い人には、親知らずが存在しない人も多くなってきました。親知らずは、顎の一番後ろに生えることで歯ブラシがとどきにくく、

虫歯になりやすく、歯を磨きにくいことから歯茎が腫れたりしやすい歯でもあります。

また、現代人は顎の成長が小さく、親知らずの萌えるスペースがないため曲がって萌えてくることも多々あります。そのままにしておくと、虫歯になり隣の歯も虫歯になるリスクがあるからです。曲がった親知らずは、歯みがきするのがとても難しく、時には歯茎が腫れることもあります。

親知らずは、まっすぐ萌えていて上下の歯が噛み合っている場合以外は、早めに抜歯されるのをお勧めします。抜歯も萌えたての時が一番抜歯しやすく、年齢を重ねると歯槽骨と癒着が起こり抜歯が困難になります。親知らずで、痛みの出たことがある方は一度歯科医院で相談されてはいかがでしょう。

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