投稿日:2024年8月16日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは(^^)歯科衛生士のシノハです。
みなさんは口内炎ができたことはありますか?
うっかり噛んでしまった所が口内炎になっていたり、気がついた時にはできていて、お食事をするたびに痛い、、という経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
口内炎の原因は、ストレスによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足(ビタミンB2の欠乏)などが考えられます。
口内炎の再発を繰り返す場合は、ベーチェット病など他の病気による一症状であったり、薬の副作用が原因の場合もありますので注意が必要です。
ビタミンB群の不足は、口内炎の原因の他に、神経活動にも関与することが知られています。
ビタミンB群は神経の働きを正常に保つ役目があり、強いストレスが続くと急激に消費されます。また、ストレスが加わると、副腎皮質ホルモンを分泌して全身の抵抗力を高めようとしますが、この合成に欠かせないのがビタミンCです。
ビタミンAやビタミンEも、自律神経をコントロールし、症状を緩和させる効果があります。
その為、普段からビタミン類をたくさん摂取することがストレス対策に繋がります。
ビタミン類は体内で合成できないため、食事から摂取する必要があります。
主に、乳類、肉類、卵魚介類、野菜や納豆などに含まれています。
そして、ビタミンB2はすみやかに尿から排出されるため、過剰摂取による健康障害は起こりにくいので、普段のお食事の中に積極的に取り入れていきましょう!
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