投稿日:2023年9月29日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、歯科助手の菅家です。
やっと暑さが落ち着いてきましたが、朝晩の気温差で体調崩していませんか?
今回はなぜ歯ぎしりがやめられないかについてお話ししたいと思います。
歯ぎしり・くいしばりの原因は多岐に渡りますが、強いストレス状態が続くと、寝ている間に歯をこすりあわせたり、くいしばったりしてストレスを発散しているのです。
歯ぎしり・くいしばりをすることにより脳の中にドーパミンというストレス発散ホルモンが分泌されます。ドーパミンは麻薬様物質のため、歯ぎしり・くいしばりが癖になりやすく、やめられないというわけです。
一般的に、人間の噛む力の強さは、自分の体重程度の力と言われておりますが、無意識下で歯ぎしりをしている時にかかる力は、人によってはなんと、1トン以上になる方もいると言われています。
こんな力で毎日歯に負担をかけていては、もちろん良くないことですので、周りの人から歯ぎしりを指摘されたことがある方はお気軽にご相談下さい。
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