補助清掃用具
投稿日:2022年8月5日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、歯科衛生士の根岸です🐣
8月に入り、本格的な暑さが続くようになってきましたが、みなさん体調いかがでしょうか?
こまめな水分補給を心がけて熱中症や脱水症状を防いで行きましょうね!!
さて今日は改めて補助清掃用具についてお話していこうと思います!
まず補助清掃用具ってなに?
と思う方がいるかと思いますが、歯ブラシ以外の清掃用具のことです。
主にデンタルフロス(糸ようじ)、歯間ブラシ、タフトブラシなどを言います。
なぜ歯ブラシの他に必要なのかと言いますと
歯ブラシで落とせる細菌の量は約7割と言われているからです😥
今日は3つお話していきます!
⭐️デンタルフロス(糸ようじ)
大体の方が聞いたことあると思いますが、歯と歯の間の歯垢(プラーク)を除去するものです。
形としては、糸のみと柄があるタイプのF型、Y型があります。
どちらも歯に沿わせてから擦るように動かして使います。
⚠️ただ、被せ物や詰め物が入っている方は無理やり引き抜いたりすると外れる可能があるので注意しましょう!
⭐️歯間ブラシ
こちらも歯と歯の間の歯垢(プラーク)を除去するものです。
形は、屈曲タイプとストレートタイプの2種類で、先端がブラシのもの、ゴムのものなど様々あります。
フロスとの違いとしては、歯と歯の隙間が大きいところに使用します。
ただ、隙間が狭いところに太いサイズの歯間ブラシを使用すると、逆に隙間を広げてしまうので、自分にあったサイズを選んで選択しましょう!
分からなければお気軽に聞いてください😊
⭐️タフトブラシ(ワンタフトブラシ)
普通の歯ブラシでは落としにくいところの清掃に向いている、毛束が一つの小さな歯ブラシです。
歯と歯の間はもちろん、歯並びが良くないところ、矯正装置や被せ物の周り、お子様の仕上げ磨きにも使える優れものです👏🏻
どれもやればやるほど自分にとってプラスになっていきますので、
今まで歯ブラシしか使ってなかった方は是非試してみてください🙌🏻
使ってるよーって方は引き続き頑張っていきましょう!!
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